
2025年5月にふと思い立ち 初めて買った電子Pianoです
鍵盤はほぼ弾けない
Piano は中高生時代に自宅にあった妹の楽器を少し触らせてもらった程度で基本的には弾けません。
以前から所有していた KORGのX5D も もともとは打込みでつくった Backing Track を鳴らす音源として購入したものです。
The Double Bogey の前身のThe Triple Bogey 時代の事でした。
まだ経験のなかった「弾きながら歌う」練習をするために必要だったのです。
楽器としても使えればと思い Keyboard 付きを選んだわけですが結局練習することはありませんでした。
Arrangeや音楽理論の習得は鍵盤の方がやりやすい
The Double Bogey では Jazz の Tension Chord をつかった Arrange をずっと続けてきました。
そのなかで「鍵盤が弾けたらよいのに」という思いはずっと持っていました。
なぜなら Guitar に比べると鍵盤は音の組合せが圧倒的に自由だからです。
「この流れでどの Chordが合うか?」の試行錯誤がしやすいのです。
Arrangeだけでなく音を耳 Copy する時も鍵盤は自由度・救難性が高いです。
典型的な例は Chicago の Saturday In The Park です。
もともとPianoの曲ですので Pianoで Copy しやすいのは当然ですが Piano の場合は Chord を1音1音分解し 各音の上下降を把握したうえで組み立てていけば複雑な Chord Change を比較的容易に再現することができます 。
それを Guitarに 置きなおして The Double Bogey Version の Saturday In The Park ができたわけです
長い活動~活動休止からの復帰時に鍵盤演奏を思い立った
The Double Bogey になって約25年。
ちょうど3年間の活動休止後 に鍵盤を弾いてみることを思い立ちました
KORG X5Dでゆっくり練習を始めていたのですが やはり Piano Touch 鍵盤が欲しいと思い出しました。
具体的には以下の条件で探しました。
- 生 Piano に近い Touch
- 可能な限り Grand Piano に近いSound
- 基本PianoのみでOK
- Fender Rohdes・Wurizerのような鉄板式 Electric Piano の音はほしい
- Organ の音もあればベター
- UIが可能な限り Simple で 弾きながら歌う邪魔にならない
- Compact で部屋に置いても邪魔にならならず持ち運びも楽
YAMAHA P-225は期待以上
届いたYAMAHA P-225は正に期待を上回る Product でした。
- Compact Sizeに88鍵
- Piano の Variation + Organ の Simple な音色構成
- Grand Piano を再現した Realで素直な音色
- 直接音色を選べる Simple な UI
- 内臓 Speakerがあり Amp 接続不要で練習できる
- 打鍵音が静かで夜にも練習できる
Pianoの練習はもちろんですが Backingの Chord Arrange や Chorusの Arrange 音楽理論の学習 に使いたいです。
そしてゆくゆくは 作曲もしていきたいです。
Gibson ES-335 from Singapore
Eastman AR-910CELH from Shibuya
Telecaster Thinline ('70 style) From Nagoya
Telecaster Thinline ('72 style) on Guitar Magazine
Fender Storatocaster (American Standard) in Shinsaibashi
Kodaira(小平)AST-60 from internet auction
Ibanez AS73 from Umeda
Eastman PCH2-TG-CHL at Wade Instrument
Guild D-150 from Umeda
YAMAHA P-225 Electric Piano from SOUND HOUSE